40代の悩み

他人への嫉妬心の対処方法【嫉妬しない方法ない!?】

対人関係のお悩みナンバー1は「嫉妬」ですよね。間違いなく。

「なにー!あいつ年収〇〇〇万だと!」
「なんであいつにあんなカワイイ奥さんがいるんだ!」
「なんであいつばっかり評価されてんだよ!」

嫌ですね、嫉妬と言えば、「金」「女」「名声」…世界三大嫉妬ネタですわ。

他者と自分を比較して嫉妬に駆られるなんて「愚の骨頂」なんですけどね。

自分より優れた他者なんて世界中探さなくたって、そこら中にいるわけですからね。

しかしわかっていても…心のザワザワを止められないから困っているわけですよ。僕らは。

こんなツイート見つけました。

「嫉妬しない方法なんてないよね~」と激しく共感を集めています。いいね…1.7万だって 笑

それでも、なんとかこの心のザワザワを止めたという方に朗報です。

なんと私が古今東西の「嫉妬しない方法」を調べてきました。

えぇ大きくでましたが、嫉妬しない方法は…「あります!」

ただしトレーニングは必要です。あしからず。

それではいってみましょう。

1.嫉妬する事の3大不利益

まずは嫉妬に狂うことがどれだけ損なのか確認するところから始めましょう。

もっとこんな損な目にあってます(涙)という人はぜひテリーまでお便りを!(マジで)

①自分のことしか考えないイタイやつになっていく

まずひとつめです。

周りから自己中のイタイやつに見られれるようになります。

嫉妬をしているということは、相手のすごいところを称賛する気などさらさらなく、そのことで受けた自分のダメージの事しか考えていないのですね。

それどころかこんな因縁つけているのと同じですよね

「お前がすごいせいで、オレちょっと傷ついたんですけど~どうしてくれんの?」

イタイやつですね。そんなやつには一言言ってやりたい。

「しらんがな」と。

②プライドだけが高くなる

ふたつめです。図星の人…がんばってついてきてくださいね。

人は他人と比べて劣っている自分を認めたくないのです。

「いやでも、あいつ運がよかっただけだよね?俺だって小さい時からやってればそれくらいできるよね」

相手を貶めて、自分もあたかも環境さえ整えばできるし~みたいな態度をとるようになるわけですね。

まぁ「やればできた論法」とでもいいましょうか。

自分が行動していないことに蓋をするのです。

そんなやつには一言言ってやりたい。

だったら早くやれよ」と。

③他人と関わることが怖くなる

最後3つ目です。

まぁ強がっていられるうちはまだ元気でいいんですよね。

ケガして泣き叫んでいる状態ですわ。しょせん。

本当に深刻なのは「チーン」と動かなくなってしまうことです。

つまり、自分が傷つくということに怖れて、他人との関わり自体を避けるようになってしまうのです。

ここまで「嫉妬」をこじらせてしまうと、自己否定への道へ一歩大きく踏み出してしまいます。

そうならないために、この「他人と関わることが怖くなる」一歩前で症状をなんとしても止める必要があるのです。

2.他人に嫉妬してしまう5つの理由

嫉妬をこじらせると大変なことになるということは、皆さんも実感として感じていますよね。

それでは、この嫉妬心を撃退するために、なぜ我々は嫉妬をしてしまうのか?その理由を5つ紹介します

確実に撃退するためにはハウツーの前に、処置すべき原因をしっかり特定していきますよ。

①他人の一面しか見ずに反応しているから

まず私たちは、嫉妬した時に「それは相手の一面しか見えていないから」ということを、しっかり自覚する必要があります。

嫉妬するとき、私たちはその相手の他の面、はっきり言えば負の面、苦労している面、苦悩している面を見ていません。

ネット情報は一面しか伝わらない、それが大量にやってくる

それはネット、SNSがその症状を加速させています。

私は日常的にFacebook見るのも書き込むのもやめたのですが、たまに見れば

「こんなプロジェクトを始めました」と言って、何人かの仲間で、なんかドラマのポスターみたいな図柄で撮った写真が上がっていたり

「〇〇さんとある企みをしています」と言って、ちょっと有名人な人との親密さをアピールしたような写真が上がっていたりします。

今の私は「あぁまだみんなやってんだなこんなこと」と達観して見ていますが、一時は本当にこんな投稿を見て嫉妬に駆られていました。

まじで「何かが起こりそう!」「悪だくみしてます」「実はあの人と」なんて投稿にクサクサした気持ちで見ていましたね。

この全部は明かさないけど「なんかすごいこと起こりそうです!」みたいな投稿がまじでストレスでしたね 笑

こんなの日常的にシャワーのように浴びてたらちょっとおかしくなりますよね。

誰もが様々な苦悩、様々な面を持っている

自分で投稿していた時のことを考えればわかるのですが、まぁ自分の日々の生活の「ハイライト」をアップしているんですよね。特にFacebookは。

自分のタイムライン見ればわかります「ハイライト集」ですよね。

逆に自分の投稿は「行間」というか「投稿の間」を読むほうがよっぽどリアルです。

つまり何も投稿されていない期間のことです。

あぁあの時べっこりへこんでいたなぁと自分のタイムラインだと分かります。

なので他人もそうなんですよね。それに「なんかすごいこと起こりそうです!」みたいな投稿の後には、だいたい何も起こっていませんから 笑

②多様な価値観に気づけていないから

他人に「嫉妬」をしてしまうのは、何か一つの価値観(モノサシ)を当てて自分と他人を測っているからです。

あるモノサシで当てて自分が劣っていたとしても、別のモノサシを当てれば自分の方が優っているかもしれません。

だから多様な価値観(モノサシ)を持てないと、常に人と比べては負け嫉妬を繰り返します。

価値観は一つではない

多様な価値観を持つことは難しくありません。なぜならよくよく見れば、日常生活で多様な価値観を発見することは簡単です。

例えば、一つの会社の中ですら価値観は一つでありません。

営業部門であれば、とにかく他人の反応を怖れずにぐいぐい行く「行動力」が最上級の価値とみなされるでしょう。しかし総務部門であれば「正確性」や「段取り力」みたいなものに価値が置かれていたりするでしょう。

その場所で求められるもの、評価される価値は違うのです

女性関係だって、中高生時代は、運動ができるサッカー部やバスケ部のエースがモテるというものですが、大人になればそんなことないですよね。

女性が男性を見る価値観は、大きく変わりますし、多様になります。年収が高いだけではなく、一緒に住むなら「清潔感」とか「休みの過ごし方」とかが合う人がいいということもあるでしょう。

別な言い方をすれば、わざわざ人の土俵で戦わなくても、自分が勝てる土俵を探せばいいと言えるかもしれません

あたかも正解があるかのように錯覚するネット情報

しかし、ここでもネットの負の面があるのです。

ネットは誰でも発信ができることから多様な価値観が表現されている場所であるはずでした。

もちろんそのことは変わらないのですが。一方で、極端に強い影響力を発揮する「インフルエンサー」の手によって、多様な価値観は論破され、同じ色に染め上げられている面もあるのです。

その理由は「金」でしょう。

どんな価値観で生きようが、最低限の金は必要です(必要ないという価値観を持つ人もいるでしょうが)。

「こんな風に生きないと将来間違いなく食いっぱくれるぞ。俺はもうこんなに稼いだぞ」と言われて、動じない人はあまりいないでしょう。

この言葉は多様な価値観をつぶす言葉です。

本当は金の稼ぎ方がそれしかないなんてことはあるはずもなく、みんなが月収100万円も稼ぐ必要もないわけです。

その冷静さを失わせるインフルエンサーの「将来稼げなくなるぞ」という脅しはものすごく強い言葉になっているのです。

③自分の軸がないから(自分はこれをやるから他人は関係ない…とならない)

ここまであげた2つのように他人のことばかり気になってしまうのは「他人がどうだろうが、俺には関係ねーぜ!ガハハハ」という強さがないからですね。

つまり自分の軸がないから、他人の軸にすがるしかないということです。

大海原で、自分の舟が沈み、他人の舟にしがみつくようなものです。

自分のことしか考えていない人は自分の軸がない

「なぜ自分の軸を持てないのか?」

このテーマだけで20万文字くらいかけそうなのですが、一言で言えば「自分のことしか考えていない」からです。

自分ではなく「他者への関心」を持てれば、「自分が他者に社会にどう貢献できるか?」ということ自然に考えることができるはずです。

人が困っていること、社会の課題に対して、人が何をやっているかは関係ない、自分ができることをやればいいのです。

一方で「自分のことしか考えていない」というのは、人と比べて自分がやっていることは正解なのか?効率的なのか?稼げるのか?と考えるわけです。

他者を見ているようで、他者の目に映った自分を見ているだけなのです。

つまり自分のことしか考えていない人は、たえず他人軸で自分の行動を見てビクビクしているだけのです。

それでは自分軸を持つことは難しいでしょう。

自分のやることに自信がない

なぜ「他者への関心」ではなく「他者の目ばかり気にする」のか、それは自分に自信がないからに他なりません。

自分に自信がないことをやっている時は、人にバカにされていないか?笑われていないか?と人の目が気になります。

まだ不慣れな車の運転をしている時に助手席に誰か乗せるの嫌ですよね。ぎこちなく料理をしている自分を後ろから誰かに見られているの嫌ですよね。

自分にある程度自信が持ててはじめて、もっと上手に運転するには?もっと上手に料理をするにはどうしたらいいか?と純粋に対象に関心を向けられるようになります

④嫉妬とは「動物的発作」だから

そこでここからちょっと違った視点で「もう人間は嫉妬する生き物なのでしょうがない」って話を紹介します。開き直りかよ 笑

心理カウンセラーの大嶋信頼さんという方が、嫉妬とは「動物的な発作」であると言い切っております。

どういうことか。犬が自分のエサを他の犬に取られそうになって威嚇するのと同じだ言います。

つまり嫉妬とは、自分のもの、自分が手に入れられていたかもしれない「金」とか「女」とか「名声」を奪われる!という危機意識だというのです。

ありますよね、あいつがあんないい女ゲットできるなら…オレもあんないい女を抱ける可能性があったのかと…。

そう考えると、そんな動物的な発作をどうにかしようと思う必要はなく、起こるものとして、それを鎮める、対応する方法を考えるべきということです。

⑤人間とは超人への進化の途中だから

最後に、嫉妬が起こることに対しての哲学者の言い分を紹介したいと思います。

ここで紹介するのは皆さんご存じニーチェさんです。

名前くらいは聞いたことあるけど読んだことない名著「ツァラトゥストラはかく語りき」にこんな一文があります。

「人間は動物と超人の間に張り渡された一本の綱である」

人間は
動物と超人の
間の綱???

あたまの中で綱渡りをしている様子を想像してください。

綱のスタート地点は「動物」、ゴールは「超人」です。

超人とは「他者の価値観や世間体に縛られずに、自分の価値観で目標を決めて突っ走れる人」のことです。つまり「自分の軸」をしっかり持った人のことです。

人間は、動物的な存在から「超人」になろうと恐る恐る綱を渡っています。

その綱渡りを下から見ている民衆は、世間体、他人の目にしばられて渡れない人々です。

そうした民衆の目を気にせずに、自分の価値観を持って綱を渡る「超人」を目指せと言っているわけですね。

つまり、人間なんてものは、自分軸を持った超人でもないし、それを目指して行動できるのも少数派で、多くの人は下から見上げるだけだということです。

つまり嫉妬しない超人を目指し努力はできるが、そもそもが嫉妬するものだと。努力できる人も少数だということです。

3.嫉妬心への具体的対処方法

すでに見たように嫉妬という悩みは、「生物的に」嫉妬する生き物である人間が、「ニーチェ」の時代から悩んできたテーマなわけです。

つまり「嫉妬しないようになる」ということは諦めましょう 笑

その上で、嫉妬心への「対応の仕方」を紹介します。皆既に社会的に効果が証明されていたり、まだ症例は少ないかもしれませんが実体験からオススメされている方法です。

①【嫉妬心を煽られる環境から逃げろ】情報量をコントロールする

まずは物理的な「情報コントロール」です。

時には「情報を遮断せよ」です。

いきなり強硬策に出てしまいましたが笑。

いやでもこれは、個人が情報を発信しまくって、それを際限なく見ることができるようになってしまった現代社会の負の面への対処方法です。

技術が進化したり、便利になれば、必ずその負の側面というのは現れるのです。私たちはいつの時代のその負の側面に対処しながら生きてきたのです。

資本主義の進展とともに環境に負荷をかける暮らしが生まれ、今まさに脱炭素社会を作るために懸命に努力をしてきているわけです。

情報化社会の進展と共にメンタルを病む人間が生まれ、その対処法としてデジタルデバイスとの丁度いい付き合い方が模索されているわけです

おんなじ話です(話をでかくしすぎた)。

②【嫉妬してるくらいなら勝て!】わかりやすく評価される資格を持つ

次に、他人との比較、嫉妬に立ち向かう方法です。

つまり、つべこべ言わず「他人に勝て!」ということです。

いやいやウソ~っていう解決方法かもしれませんが。これ事実です。人に負けなければ嫉妬しないで済みますよね 笑

ただ、ただですね、、いちいちタイマンして勝てと言っているのではないです。

周りに対して優位に立つ…いや少なくとも「自分には何も勝てるものがない」という負け犬根性にならない武器を持っておけということです。

具体的に言えば「他人からわかりやすく評価される資格」を取るということです。

私が超絶オススメしている本に「ブスのマーケティング戦略」という本があります。ブスが男とS〇Xする、幸せな結婚をする、経済的な自立をするために自分というプロダクトをマーケティングする本です。

この本に「ブスこそ国家資格を取れ!」という金言があります。著者も会計士です。

自信がないものにとって、人に負け続けている人にとって、誰からも評価されるものを持つというのが死ぬほど大事だと訴えているのです。

それだけで「自信」が持てるのです。人よりもその分野に関して知識・技術があると認定されているわけですから。

なので他人に嫉妬している暇があったら、資格という誰からもわかりやすく評価される武器を持つべきですね。

③【嫉妬とは関係のない世界を持て!】評価や競争とは無縁のものにふれる

これは私が死ぬほど実感しているめちゃめちゃオススメの方法です。

植物やペットなど人間以外のものと向き合う時間を作ることで、自分の中で人間社会でのストレスとバランスをとるという方法です。

嫉妬が生まれるのは「人間対人間」です。

私たちは、きれいに咲いた花に対して「こんなに美しく咲きやがって」と嫉妬しません

むしろ毎日手をかけてあげ、少しずつ成長する植物たちを見ることは、競争で勝つ事とは違う喜びがあります。

植物を育てるのは、ただ純粋に昨日よりも成長したということを実感できます。

そんな植物の姿を自分と重ね合わせることで、他人との比較ではなく、昨日より成長した自分を意識できるようになります。

趣味ですらSNSで他人と比較して自分はまだまだだからなぁとしょげてしまう現代社会です。

競争ではなく、純粋に成長を楽しめたり、自分だけで没頭できる世界を築くことは、生きていく上で必須の条件です。

ちなみに私は野菜作りをやっています。競争どころか、近所の人と色々やり方を教えて合って、助け合いの社会を実感できる最高の趣味ですよ。

まとめ

本記事では、「なぜ人は嫉妬してしまうのか?」という問いに対するその原因と対象法を紹介しました。

記事内でも書きましたが、まず嫉妬とは「動物的本能」であって誰にでもあるという事実を受け止めましょう。その上で理性的に対処するということが大事です。

その対処方法は「情報のコントロール」や「競争とは関係のない世界を持つ」などうまく逃げることも大事です。そうやって自分をコントロールしながら、他人と比較しない、自分の軸を育てていくということが大事だと思います。